筋肉痛でバッキバキのろべ(robe_photo_r11)です。
昨秋のブルベで膝をいわし、GW過ぎにデスクワーク&机移動で腰をいわし、ようやく今年一発目の登山に行けました。
そんな復帰一発目は2016年に雨天で登れなかった日光白根山のリベンジです。
2016年の日光白根山チャレンジ・・・?
日光白根山を選んだ理由は、ガソリン代もかからない近いところで、景色がいいところ。
景色がいいのはやっぱり大事。モチベーションになりますし、なによりストレスぶっ飛ぶ。
▼このときもストレスフルでとにかく景色いいところ登りたい!と選んだのが四阿山
「リベンジ」の件ですが、写真部の登山活動で登りに行ったんですが・・・
- 前日の天気予報は12時から雨、ギリ天気がもつかも?
- 菅沼駐車場6時集合だったが、6時の段階で怪しい雲行き
- 集まったら雨降り出して3人で(´・ω・`)
- 中禅寺湖畔の喫茶店「あどにす」で朝飯、日光観光に切り替え
- 中禅寺湖湖畔で昼飯食べて各々の車で帰宅→いろは坂下り1発目のカーブでハイドロ起こして事故。仲間に家まで送ってもらって帰宅。
- 20数年憧れて乗ってたローバーミニ廃車・・・涙
という因縁もあって7年も寝かしてた山です。流石にリベンジカマしておきたいと思ったのも大きいですね。
ルート
菅沼駐車場→弥陀ヶ池→日光白根山→五色沼→弥陀ヶ池→菅沼駐車場という一般的?なルートです。
菅沼駐車場~弥陀ヶ池
コースタイム140分の区間。距離の割にコースタイムが長い・・・等高線混んでますね^^;
めちゃくちゃ急登!ってわけでもなく、筑波山の御幸ヶ原コースの一番急なところが3km続くイメージ。
ただブランク明けにはキツかった(まだ序盤)
意識的に休み休み登って、写真撮ってと進みました。
朝の良い光が入っていて、写真撮るのが楽しい!
これが仇になったなとは最終盤に思ったけども・・・(いつもどおり)
そんなこんなで弥陀ヶ池にでました。
ここまで100分なので、1時間巻き。ハイペース過ぎたな・・・
弥陀ヶ池から見る奥白根山(日光白根山)は壮大で爽やか。
追いついてきた方が言ってた「想像より10倍急!」って言葉に完全同意。
弥陀ヶ池~奥白根山頂
コースタイムは85分。かなりの急坂・・・
1/3くらい登って見えた弥陀ヶ池~菅沼。景色いいなぁ。
なんとなく至仏山思い出しました。山ノ鼻から登って森林限界越えた先にあるベンチからの景色に似てるな。
休み休み登り、最後は結構攀じ登る系の山頂でした(ルートミスった?)
そして登頂。60分だったのでコースタイムから20分巻き。
百名山13座目。四阿山からだいぶ空いたなぁ・・・
少し補給して下山開始。なにせこの日も12時くらいから雨予報だったので(tenki.jpだから半信半疑でしたが←)なる早で降りようと。
山頂~五色沼
五色沼避難小屋を経由して五色沼までコースタイムは75分。
オーバーペースにならないように降ります。
祠までどう行くのか、ルーファイしながら降りていきます。
挨拶させていただき、先を急ぎます。
とか言いつつ特徴的なお花に気を取られ写真をば。。。
調べたらトウゲブキというお花らしい(Google Lens便利)。
五色沼の青との対比がよかったです。
そして山と高原地図にもありますが、急坂です。
膝を笑わさないようにと思っても笑けてくる膝・・・下山筋が衰えている。。。
例によってここから余裕もなくなり写真がなくなりますw
水、カロリーを補給しつつ降り60分で降りました。・・・15分巻き?!早すぎた。
五色沼で大休憩
疲労感も出てきた、五色沼きれいということで大休憩にしました。
アンパン食べて、写真撮って・・・150mmの角型フィルターセット(総重量1kgくらい)つかって雲を流した写真を撮ったんですが、CPLの差し込みが甘かったのと、ホコリ?が乱反射して全ボツ・・・
疲れて色々手順ぶっ飛ばした代償ですね。。。
ダメダメだわ・・・悔しい・・・
五色沼~弥陀ヶ池
五色沼から五色山の尾根を超えて弥陀ヶ池に向かうコースタイム30分を進みます。
このコースだと五色沼きれいなんですが、被写体として主題副題が決めにくい・・・コントラストを活かそうとすると枯れ枝くらいしかなかった・・・
ゆるゆる登って、弥陀ヶ池に下ったらコースタイムどおり30分。
弥陀ヶ池~菅沼駐車場
ここからが大変だった。なんせ疲労感がエグかった。
補給しつつ、ゆっくり歩いて降っていきます。
登るには少し高いかな?レベルの段差も降りるときは高いなとなる絶妙な段差が多く、下山筋を痛めつけてきます。
そんなとき、少しバランスを崩して右腕でかばったら岩で切り傷を作ってしまった。。。
そんなくらいで済んでよかったけど、出血してしまった・・・
水をかけて流して手ぬぐいで止血。
ファーストエイドキットの絆創膏は小さいものだったので、他にやりようがなかった・・・
ヘロヘロ・・・とまではいかないまでも、結構な疲労感でなんとか下山完了。
コースタイムどおり90分で下山。
お疲れ山でした。
ヤマレコ
立ち寄り湯
菅沼駐車場のやま小屋で登山バッチをゲットし、清滝の最終コンビニ・ファミマへ向かいます。
とにかくキズパワーパッドが欲しかった。
2016年にやらかしたいろは坂を慎重に下り、ファミマへ入りキズパワーパッドをゲット。
これで温泉入れる・・・
って真面目に思った。キズパワーパッドは偉大。
で、立ち寄り湯は清滝IC近くにある「やしおの湯」です。
一般は700円で入れます!
露天、サウナ、水風呂ありなのでオススメです。
まとめ
絶賛筋肉痛で、自宅の階段を降りるときの私を見たオクサマは爆笑してます・・・orz
歩き方といった登山スキル、下山筋の衰えは課題。
あとファーストエイドキットに大きめの絆創膏は入れておかないとだめですね。
キズパワーパッドをスタメンに入れないとだめだ。
一方で登山時の課題だった補給関連。
これについてはブルベで鍛えられた、且つ自分にあうものを見つけられたので、シャリバテはなし。
水についても今回は2Lを担いでましたが、ピッタリ。
怪我で少し使ったのも考えたらベストだったかなと思います。
次はテント泊したいのだが・・・仕事がアホほど忙しいのなんとかならんかね・・・
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