2024/06/22『贅を堪能する 大人の列車旅』に写真を提供しました!

富士山登頂 ~反省編~

山岳撮影記
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2012年8月に2度目の登頂をした富士登山。

では反省編です。

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良かった点

・御来光を拝めた。

・徹夜登山ならではの星空の下の山行ができた。

・プリンスルートを行ったおかげで、ハイシーズンピーク日なのに登山渋滞はなかった。

・ThinkTankのBodyBagをシンスキンベルトと組み合わせて腰に巻き、レンズ2本と水準器やエアブローなどの小物類(下の写真)を取り出しやすくできた。

カメラ機材
カメラ機材

課題

・徹夜登山で写真が少ない。

・剣ヶ峰に行けなかった(渋滞)

富士山剣ヶ峰は大渋滞・・・

・お鉢巡りは今回も未達。

・日程的にキツかった。高山病になってしまった仲間も・・・

山行でわかったこと

・腰に巻きつけたボディバッグ

→レンズ2本と小物類で最大で1kg弱?がボディバッグを吊った対角線上の腰に負荷がかかり疲れが増した。

→ハーネスでベルトを吊って緩和しないと、結構しんどい。

・カメラをザックに吊るして首への負荷を軽減。

→ザックを下ろすときが、結構邪魔くさい。

→上記ハーネスに吊れば、それも解決?

・夜間にしっかり嵌めたと思ったレンズキャップとレンズフードを紛失。

→ボディバッグとの接触で、取り付けの甘かったフードが外れた。

→キャップに関しては、完全に取り付けの甘さ。

→PEAKSの山岳写真塾に出ている星野秀樹さんのように、フードはバンテージテープで固定すべき。

→キャップに関しては、一工夫してリーシュコードを付けるか、UVフィルターだけにする。

・砂走を走るときは、カメラをザックかレインカバー等で保護しないと火山灰まみれになる。

→致命傷にはならなかったけど、kissデジでこれは無謀でした。7Dなど防塵であればまだ安心?

以上、こんな感じでしょうか?

帰ってきて手入れしたときは、写真にあるエアブローでは埒が明かないので、エアダスターを使って、火山灰をふっ飛ばしました。

登山にカメラ、しかもデジイチを持って行くとなるとそれなりのカメラ装備でないと撮影にストレスを感じます。

まとめ

今回、練習登山を個人で1回(筑波山)、パーティで2回(筑波山・足和田山)を行いました。

登山の体力づくりと言うよりは、簡単な登山技術(大げさ)も目的でしたが、カメラ装備をどうしたら良いか?という観点でずっと登ってました。

お陰で、富士山では撮影に対してストレスも少なく登ることができ、今年最大の目標であった御来光を撮ることもできました。

完璧ではなかったですが、非常にいい登山、撮影になったと思います。

さて、次はなに撮りますかね~((o(´∀`)o))ワクワク

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