夏の暑さでやられっぱなしだった、ろべ(robe_photo_r11)です。
本当に2024年の夏の酷暑はキツかった・・・
山に逃げようにも雨が多く、高さに逃げられず引きこもっているうちに仕事の嵐でやられてました。
だんだん涼しくなってきて、写欲諸々膨らんできた中で被写体を考えていた中で思いついたのがヒガンバナ・曼珠沙華。
10年前、6年前と過去2回行っている権現堂公園に向かいました。
過去2回は晴れ
2014年9月21日、2018年9月18日に撮りに行った記録。
この時の写真を見てもわかるように晴れ。
スポットライト的なライティングを活かせるようになった2018年から成長を魅せられるか・・・
酷暑のせいで見頃は少し先
2024年9月29日、いつもなら終わりかけくらいの時期ですが、今年はまだ五分咲き。
北斜面は圧縮すれば絨毯みたいに見頃のように見えますが、かなりスッカスカの状態でした。
おかげで?人も少なく写真に集中できました。
群生地だけど宝探しして個体を撮影
過去記事にもあるように群生地の写真も撮れる権現堂ですが、今回は厳しい。
なので米さん流「宝探し」して、いい個体を探して撮っていきます。
花の形、背景を考えながら・・・
劇的にはならないけども、色々考えながら撮るのってやっぱり楽しい。
緑バックが多い中、オクサマは桜の幹を背景にして撮って・・・いいね!
オクサマのアイディアをパk・・・参考にしつつ、前ボケを入れてみました。
一緒に撮りに行く人がいると刺激しあえて楽しい!
TOTTORO復活祭したいなぁ。
オクサマの100マクロと70-200をチェンジ
RP使いのオクサマ、我が家のネコ様向けにゲットしていたRF100mm F2.8Lをお借りしまして・・・
マクロすげぇ。そして難しい。
被写界深度からピント位置までコントロールするのは本当にシビアで難しい。
オクサマと共通の趣味、同じマウントで本当に良かった 笑
本当は雨天予報だったので、水滴のついた花も狙いたいなと思ってましたが、幸か不幸か雨に降られず狙いの写真は撮れませんでした。
群生した花も狙いました
望遠の圧縮効果を使えば五部咲きとはいえ群生地なので密集写真を撮れます。
昔は望遠レンズ使っている理由がわかりませんでしたが、今はファーストチョイスが望遠。
遠くのものを大きく撮る、ではなく、狭い角度のものを前後を圧縮して撮るという意識です。
主題・副題、奥行き等々頭フル回転で宝探し。
なにも見つからずに漫然と撮るとボヤッとした写真になってしまいます。
1本だけの曼珠沙華発見
そんな群生を撮っていると、反対側の用水路沿いに1本だけの曼珠沙華をオクサマが発見。
嗅覚が素晴らしい。。。
三脚を使い、露出を考え、被写界深度を考え・・・
本当に楽しい!
こういう撮り方は旅行中のスナップとかではできないので、腰を据えて撮影するのが好きなので楽しかったです。
まとめ
夏から秋にかけての秋雨シーズンって撮影する主題探しに迷うんですよね。
そんなかで個性的な形の花で、季節もわかる曼珠沙華は絶対撮るべき被写体です。
今年の曼珠沙華、権現堂の見頃は10月第1週の週末かな。
次回は山不足なので、草紅葉を狙いにいつもの場所に出かけようかなと思ってます(∩´∀`)∩
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