2024/06/22『贅を堪能する 大人の列車旅』に写真を提供しました!

両神山~リベンジ!~

山岳撮影記
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台風18号(1418:PHANFONE)直撃前日の10月4日(土)、両神山に登ってきました。

昨年、両神山にチャレンジしたんですが、出発時間が遅く清滝小屋で時間切れになり引き返した山です。

そこで、深谷在住の友人宅に前泊し、4時に出発し6時に日向大谷(登山口)着、登山開始を目標に動きました。

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両神山

標高:1723.5m、埼玉県秩父の小鹿野町にある山です。

イザナギ・イザナミを祀っているということで両神だそうな。(諸説あります)

そんなわけで山岳信仰の山です。

ルート、()内は山と高原地図記載のコースタイムです。

日向大谷→0:35→会所→1:30→清滝小屋→0:55→両神神社→0:30→剣ヶ峰(頂上)

日向大谷から清滝小屋は谷筋を登り、清滝小屋から30分ほどつづら折りを登ると稜線に出て、鎖場が多くなるという、所謂「秩父らしい」山です。

途中までは足取りも軽く・・・

最初は足取りも軽く登ります
最初は足取りも軽く登ります

最初はこんな写真とか撮る余裕もありました 笑

倒木にキノコ発生
倒木にキノコ発生

小休止でもいろいろ発見があり楽しいです( ´∀`)

そんなこんなで昨年断念した清滝小屋に到着です。

清滝小屋に到着
清滝小屋に到着

4回ほど川を渡ると、その先から急登になり、ひぃひぃ言いながら清滝小屋に到着です。

台風前日ということで、湿度が高くガスってます・・・ただ樹林帯、しかも谷筋ということで風はなくめちゃめちゃ暑かったです(;´∀`)

ただ、お陰で幻想的な写真にはなりました。

清滝小屋でも小休止し、未知の領域である先に行きます。

その後のつづら折りは急登で辛く、稜線に出ても要所要所で鎖場が・・・(このころからパーティで鎖場を「リバ」とか言い出す妙なテンションw)

そんな「リバ」を越えて両神神社に到着です。

両神神社の鳥居をくぐります
両神神社の鳥居をくぐります

神社ということで狛犬にも出迎えられますが、犬じゃない。

向かって左の狛犬
向かって左の狛犬
向かって右の狛犬
向かって右の狛犬

どうもオオカミのようです。

三峯神社の狛犬もオオカミですが、そのオオカミ信仰の発祥は両神神社だそうです(これまた諸説あります)

ここでも小休止して、いよいよ剣が峰に向かいます。

ただ山高地図をみて、初の「危」マーク(いままでなるたけ避けてきた)

なんぼのもんじゃい!行かな分からん!!という気持ちだったかどうか知りませんが先に行きます。

どうも登山道がかなり細く、片側が崖になっているというだけでした。

ちょいちょい気をつければ言うほど危険はないです。

そしていくつかの「リバ」を越えて頂上到着です!

両神山の剣ヶ峰!
両神山の剣ヶ峰!

東側はガスってしまって真っ白でしたが、西側は少し眺望がありました。

なによりリベンジ成功です!!

しかも少しずつ色づき始めた葉も見られました(*^_^*)

頂上の紅葉
頂上の紅葉

ただ、さすがに腹が減りました 苦笑

頂上は狭く、人もそこそこ居たため神社まで下りて、そこで飯にしようと下山開始です。

膝は微笑→笑→爆笑、そして最後は失笑

さてさて、下りはスピードが出やすいですが、抑えつつ下ります。

膝がエラいことになりますからね。

神社での昼飯中は他の登山客とお話しつつ、栄養補給、情報収集。

そして下りの「リバ」の怖さを経験しつつ下りていきます。

だんだんパーティの膝は微笑み出します。。。

途中、隣の山肌が見え、写真を撮りました。

色づき始めた山肌
色づき始めた山肌

清滝小屋まで下りてパーティの膝は含み笑い、笑ってるというような状況(;・∀・)

大丈夫かな?と思いつつも、下りないと・・・と。

清滝小屋で小休止して会所まで一気に下ります。

や、もう笑ってます。爆笑です 笑

膝が爆笑してますヽ(・ω・)/

会所→日向大谷まで行ったら失笑モノでしたw

なんせ下りより登りの方が断然楽。

完全にトレーニング不足でした 笑

ただコースタイム通り登って(休憩含まず)、コースタイム通り下りて来れたということで時間的にも余裕があり、予定よりゆっくり温泉に浸かってました。

次の登山までにスクワットで膝周りの筋肉を付けておきたいものです。

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