どうも、本業で疲労困憊のろべ(robe_photo_r11)です。
そんな中でもお伊勢さんに行ったこと、そこで感じた空気で乗り越えられてる感はあるかな。。。
実際、お伊勢さんの話でお偉方と会話も弾んだし。
鳥羽水族館のメイちゃん・キラちゃんに癒やされた翌日にお伊勢さん参りをしてきました。
お伊勢さん参りの朝は早い
朝は4時起き・・・の予定でしたが、前日の移動疲れもあって4時半までダラダラ^^;
結果5時過ぎに鳥羽IC近くのホテルを出発しました。
#鳴り止まぬ赤福コール の道を進み、5時40分ころ伊勢神宮外宮に到着。
いざお伊勢参りです。
順番は外宮→内宮
神宮の公式HPにもあるように、外宮の正宮→別宮、内宮の正宮→別宮と回るのが正式のようです。
外宮は豊受大神宮、神様のお食事をつくる神様、内宮は皇大神宮、天照大御神様を祀っているので、この順番なのも納得です。
参拝時間は朝5時から
こちらも公式で記載がありますが、朝5時から参拝可能です。夕方は季節によって17時(冬)から19時(夏)なので要注意です。
外宮
朝イチ・・・ではなかったですが、秋分の日の5時40分は第一駐車場も8割埋まってましたが、すんなり駐車できました。
外宮の敷地内は人は少なく、ゆっくり落ち着いて回れました。
まずは正宮に伺います。
正宮の一つ手前に空き地、これが古殿地で次回の式年遷宮でこちらに遷られるようです。
そしていよいよ御正宮。
この鳥居の先は撮影禁止です。
出雲大社にも行きましたが、お伊勢さんは空気感が違います。
朝の空気感だけではない、気の引き締まる空気感があります。
緊張するというより、すべてを包み込むような、格が違うのがわかる空気感です。
このあとは外宮内にある別宮3つを回って・・・6時過ぎに神楽殿が始動しました。
ここでオクサマは御朱印をいただいて、内宮に移動しました。
内宮
本来内宮の前に皇大神宮の別宮である倭姫宮に伺うのが良いらしいのですが、朝早すぎて車を停められず断念してます。
内宮到着は6時45分、伊勢市営 内宮A1駐車場も9割埋まってましたがすんなり駐車。
9時に内宮を出ましたが、そのときは大渋滞・・・神宮会館駐車場は空いてましたが、車での参拝は朝イチが一番ですね。
宇治橋を渡ったところ、神苑に神楽祭の舞台があって、なんだろう?と夫婦二人で見ていたら、「40年神様と会話している」というスーツ姿のおじ様に神楽祭があること、朝のお勤め(とその時は思った)が8時位にあるから見ていきな~とアドバイスをいただきました。
付かず離れず、良い距離感での会話だったので本当にお伊勢さんがお好きなんだな~という印象で気持ちよかったです。
手水舎を抜けるとお伊勢さんのお清めといえば、の五十鈴川の御手洗場。
このあとは瀧祭神をお参りして内宮の御正宮に向かいました。
こちらは奥に古殿地、手前側に御正宮がありました。
神楽殿の先、御正宮までの一本道を歩いていくと空気がガラッと変わります。
外宮も「格が違う」と思いましたが、内宮御正宮は文字どおり別格。
霧の中から見える朝日とかの演出もありましたが、荘厳さ、包容力・・・いるだけで鳥肌が立つほど感動した神様は初めてです。
信じてもらえないだろうな~とは思いますが、行った人ならわかる空気感がそこにはあります。
このあとは2つの別宮を回って、神楽殿で御朱印をいただき・・・神苑方面に歩いていたらお囃子が聞こえてきました。
時間をみると7:45。
内宮で件のおじ様に再会したときに「今日のお勤めが15分くらい早まったみたい」とお聞きしてました。
時間どおり始まったようです。
毎朝やってるんだろうな~と、このときは思ったんですが、この記事を書くために調べたら秋分の日に行われる「秋季皇霊祭遥拝」だったとのこと。
皇居では天皇陛下が秋季皇霊祭を同時に執り行わされるのに合わせて、神宮でも遥拝されていたようです。
荘厳な光景でした。
このあと子安神社で妹の安産祈願と自分たちのお祈りをして、おかげ横丁へ向かいました。
おかげ横丁
時間は8時半、この時間に空いているのは・・・そう赤福本店!
できたての赤福美味しかったです。
このあとは松坂牛欲の強かったオクサマと松阪牛串を堪能し、おかげ犬のお菓子も買いつつ内宮をあとにしました。
別宮巡り
この後の写真はないのですが、伊勢市内の別宮を全部廻りました。
- 月読宮:天照大御神の弟神
- 倭姫宮:垂仁天皇の皇女
- 月夜見宮:豊受大神宮の別宮、月読宮と同じ神様
車がないともっと時間がかかったろうな 笑
まとめ
一生に一度はお伊勢参り、と言われますが、本当にそう思います。
この空気感は神宮でしか味わえないと思います。
天叢雲剣がある熱田神宮にも行かないとなぁ。
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