那須岳の敗退からリベンジを考えて、金峰山のお隣瑞牆山を登ってきました!
出発!
首都高→中央道→(談合坂SA)→須玉IC→瑞牆山荘無料駐車場
休憩・朝飯調達を含めて3.5時間くらいでした。
新宿は相変わらず渋滞する。。。
中央道もわざと渋滞するように作ってんちゃう?と思うし。。。
東名・名神に慣れてる人間としては中央道は好かんのです 笑
因みに1時半頃着いた瑞牆山荘無料駐車場(キャパ100台)は20台くらい停まってました。
月明かりもなくヘッドライトを消したら自分の手も見えないほど真っ暗。
目が慣れても歩けないレベルでした。
起床→出発
5時出発を目指して就寝(車中泊・愛車はローバーミニ←)
4時15分、腕時計のアラームで目が覚めるも二度寝。。。
気づいたら4時半(;・∀・)
急いで朝飯の助六を食べて準備します。
天気は晴れ。雲量は6-7くらい・・・眺望は良さそうだけど、青空は難しいかな?
ストレッチをして、出発。
瑞牆山荘前の登山ポストに計画書を提出しました。
登り→登頂
スマホアプリの山と高原地図で、GPSログを残してヤマレコにアップ!ということを始めました。
というわけで、スマホは「機内モード」にして、山と高原地図のアプリを起動、ログ採取開始!
まず富士見平小屋を目指します。
最初はなだらかな登りです。
階段が登場すると急になります。
林道を渡り、少し登るとベンチが見えてきます。そこからは瑞牆山が見えます。
日の出間もないということで、ただでさえも薄暗い樹林帯はさらに暗い。。。
けど、2013年に同じ場所で遭難しかけた時に「真っ暗」を経験しているため、特に困らなかった。。。(良い子・良い大人は真似しないで下さい。登山は計画的且つ準備を万全に!汗)
そうこうしているうちに富士見平小屋到着。10分巻きくらいでした。
さて、富士見平小屋といえば「ビューポイント」でも有名です。
え?なんのビューポイント?小屋の名前考えろ。
見えた!けど笠雲?
まぁまぁ、夏に富士山が見えるほうが稀だし、先に進みましょ。
一度谷へ下り、その後瑞牆山本体を登るようなルートです。
その途中、山頂付近が見えました。
このあと谷を渡り、瑞牆山本体を登り始めると岩が多くなってきました。
以下、地学バカのコメント↓
花崗岩ばかり。。。近くに温泉も多いし、地下はマグマが多いってこと?んで隆起してできた山ってことか?深成岩が2,300mも隆起してるってすげぇな。。。
以上↑↑
岩場はどこを進んだら楽か?を考えながらルートファインディングして進んだためゆっくりかな進んだと思います。
途中、また富士山が見える場所が・・・
雲取れた!!キタ━(゚∀゚)━!
すれ違う下山者と話した所、いい景色見れたよ!頑張れ!!と励ましてくれました 笑
ソロだと他の方との会話も面白いもんです(*´∀`)
そして。。。
樹林帯が終わる・・・
着いた~~~ひっさびさの頂上!!
振り返ったら4月の筑波山以来の登頂じゃないか・・・長かった。。。
頂上でコーヒーとか写真とか
ひさびさの頂上ということで、写真撮りぃのコーヒー淹れぇの満喫しました(^^ゞ
金峰山の五丈石もよく見えます。
ってかこの距離で見えるってやっぱデカい。。。
そんなこんなで1時間程ゆっくりした後下山開始です。
下山→温泉
帰りは特に写真も撮らず黙々と下ります。
ただオーバーペース過ぎたせいか、右ふくらはぎをやっちまいました。。。
踏ん張りがきかなくなってきました(筋肉痛のような痛み)。。。
ペースを落としつつ下ります。
標準コースタイム2.5時間のところ、1.5時間。。。そらオーバーペースだわ 汗
そんなこんなで下りてきました。
瑞牆山荘では登頂記念に山バッジを。(百名山登頂時に買うと決めてます)
下りてきて、記念撮影。舞い上がってんな(恥)
デジイチをザック肩紐に、マップと行動食等はパスファインダーL、交換レンズとデジイチ関係の小物はThinkTankのSkin Body Bag、行動中の水はプラティパスのBigZIP 2Lで。
なかなか快適です。
この後の温泉は、韮崎の道の駅「ゆーぷる」へ行きました。
アルカリ泉で露天風呂付き。
韮崎市外在住者は710円です。
まとめ
・仕事終わり休まずに運転して向かい車中泊→登頂という流れのなかでは、体力的に丁度いいレベル
・ただ、個人的に易しい山のため少し物足りない
・帰りの車中から南アルプスが見えるが、高いというより巨大!という感覚を覚えた。是非登りたい
・もう一度、今ある装備でテン泊を経験して、来年縦走を
・装備強化ポイントは靴とザック
→縦走は出来ない靴、容量のザック
リンク等
よし、今週も頑張ろう!