雲取山から1ヶ月ちょい
1年ぶり?に仲間と登ってきました!
場所は谷川岳。
それではいってみましょ~(^^)
谷川岳
群馬県・新潟県の県境、中央分水嶺の山です。
※中央分水嶺:日本海と太平洋を分ける嶺(うろ覚え・・・)
そんな場所なので、気候的にも物凄く過酷で、天気も変わりやすいです。
高校地学でやる「フェーン現象」の原因の山々です 笑
この山が仮に無かったら、からっ風も前橋の酷暑もない・・・と思われます。
ルート
今回のルートは、谷川岳ロープウェイから西黒尾根→山頂→田尻尾根の周回ルートです。
西黒尾根は日本三大急登と呼ばれるほどの急登です。
※残り2つは
- 南アルプス 甲斐駒ケ岳 黒戸尾根
- 北アルプス 烏帽子岳 ブナ立尾根
だそうです。
出典・参考:ヤマケイオンライン
詳細ルートはヤマレコで(^^)
谷川岳ロープウェイ駐車場
カーナビで「谷川岳ロープウェイ」と打てばほぼ確実に案内してくれます。
駐車場営業時間は1階は24時間出入り可能。
1日500円で停められます。
詳しくは公式サイトをご覧くださいm(__)m
ロープウェイメンテナンス期間ということで、ライト層は少なかった印象ですが、7時の段階で6割埋まってましたので、ご参考まで・・・
ラクダのコルまで
山と高原地図、最初のチェックポイントは「ラクダのコル」
コースタイム2時間40分・・・
「日本有数の急坂」の文字も・・・
ゆっくりゆっくり、準備運動も兼ねて登ります。
森林帯は暑い。。。
登り始めってこともあり、汗が止まらんのです 笑
歩き始めて1時間ちょいで段々と森林限界に近づいていき、開けてきます(^^)
ただ急登は続きます。
2時間20分くらいでラクダのコルに到着!20分巻き!!
登頂まで
ササッとラクダのコルを抜け、急登を進みます。
森林限界を超えると風も気持ちよく、快楽物質がドバァ-----っとでます 笑
そして頂上手前の分岐で道を間違え、雪渓歩き 笑
初雪渓の仲間二人が楽しそうでした 笑
肩の小屋を通り過ぎ、トマの耳に到着!
双耳峰の低い方(失礼な・・・w)
ここから片道10分でオキの耳です。
そこに行ってこそ登頂・・・
そんな訳で向かいます。山頂。
仲間はシャリバテになり、声が力なく返ってきます。。。笑
そんな中登頂!
下りるまでが登山ですよ←
さて、登頂したので下りましょう。
その前にここでお昼ごはん。
エネルギー補充!!
ここからは天神平方面・田尻尾根を下りていきます。
・・・ここで緊急事態・・・
熊穴沢避難小屋手前でハイドレーション(2L)の水が切れました・・・
雲取では1L以上余ってたので油断した・・・
夏山、油断した・・・
ここから気温上がるのに・・・
しかも、仲間の一人が膝爆笑でペースが極端に落ち、時間もかかる・・・
※水場はなく、補給できるのは肩の小屋の売店(ペットボトル400円、缶ジュース(250ml)300円)
ここから一切の補給を止めました。
行動食を食べれば喉乾くので・・・
が、スローペースだったこと、湿度が高い森林帯だったことで持ちました(;・∀・)
危なかった・・・
田尻尾根を1時間おしで下り、無事下山。
下りて温泉入るまでが登山です
はい。日帰り・自家用車登山は温泉が最終目的です。笑
立ち寄り湯は「湯テルメ谷川」!
570円で露天風呂付きです!
谷川岳ロープウェイからは「湯テルメ谷川」とカーナビに入力すれば行けると思います!
距離11㎞、20分弱くらいです。
アルカリ泉で気持ちいです(*´艸`*)
まとめ
夏山での水分補給はペース配分を間違えないように・・・
そして水場・補給場所・残量確認を怠らないようにしましょう・・・
下りてポカリ500ml一気飲みしました 笑
来年以降、馬蹄形縦走もしたいな・・・
さて、そろそろ 「0 to 3776」企画をスタートさせますよ!!