登り初めは陣馬山~高尾山縦走に行ってきました。
高尾山を初めて登って早2年。
その時は遠方からの友人もいて高尾山だけに。
(そもそも写真メインのグループでの登山だったので、6時間も歩くと言ったら確実に行かない)
キッカケ
800m以下の低山ということで、夏場のチャレンジは絶対したくない。
かと言って秋までは1,500m以上の山に登りたい・・・
冬場は滑りたい・・・のと、忙しい 笑
で、年末は友人の結婚式等で多忙+年末年始は天皇杯で多忙ということで山欲がふつふつと・・・
一段落ついた(ついてない)のと、天気が良いので登るか!と思いたち、リハビリ+トレーニングを兼ねて行ってきました。
アクセス
自宅~高尾駅北口は自家用車で。
- 高尾駅北口にはコインパーキングがありますが、朝早く行かないと埋まりそう。
- 金額の相場は1日最大800~1,000円。
高尾山北口~陣馬高原下まで西東京バスです。
- バスは北口1番乗り場、系統は霊園32「陣馬高原下」行きです。
- 西東京バス
- 始発は6:55でした。
地図はこれ。高尾山といえども用意しましょう!
陣馬高原下~陣場山
陣馬高原下BSで下車、バスロータリーで準備します。
念のため、ゲイター装着です。(ドライとはいえ、後悔先に立たずです)
ストレッチ後、陣場山頂方面に向かいます。
最初はアスファルトの林道を登ります。20分位。
ここでオーバーペースにならないよう、意識してゆっくり登らないと「やらかし」ます。
分岐を左に入ってハイキングコースへ。
・・・歩きやすい。オーバーペースになる・・・落ち着け!
ゆっくり歩いても、山道。
動いてないと平地の冬くらいの寒さですが、登り始めると汗だく・・・
しかもガレ場は皆無、歩きやすい道でオーバーペースになりそう・・・
それを抑えるためにも写真を撮りつつ、被写体を探してゆっくり登ります。
途中霜柱があって、踏んで遊んだり(小学生の頃は毎朝楽しく踏んでましたね)
特に辛い場所もなく、陣場山山頂です。
富士山が綺麗!!
・・・ただ、雪少ないですね。。。1月じゃない。11月くらいの量。。。
ENSO(El Nino & Southern Oscillation)の影響で暖冬とはいえ、記録的ですね。
’05-’06年以来の雪不足かな?
とまぁ、一通り撮って次に進みましょう
陣馬山~景信山
陣馬山→奈良子峠→明王峠→底沢峠と進みます。
底沢峠からは陣馬高原下に下れます。
途中、陣馬高原キャンプ場もあるようで、泊まれますが・・・山行でのキャンプは無いかな・・・
底沢峠→堂所山→景信山と進みますが、本来の縦走路は巻道を使うので堂所山は登らないようです。
が、今回はトレーニングも兼ねているので全巻道を無視し、全部登ります。
そして下って景信山到着。
眺望は素晴らしいです。関東平野一望です!
気温が高いせいか逆転層が出来てます。
パイバル観測したら楽しそうだな。。。(気象クラスタ)
ここでお昼休憩です。
チキンラーメン→塩むすび+生卵のおじやという大盛り飯です 笑
景信山~高尾山
昼飯も食べたし、高尾山へ向かいます。
途中、渋滞の迷所「小仏トンネル」頭上の小仏峠を行きます。
小仏峠を過ぎると小ピークがあります。
そこからは相模湖と富士山という絶景ポイントもあります。
巻道を使わなかったおかげで見られました( ´∀`)
その後城山に到着!
なぜか天狗の彫刻が・・・なんだこれ?
城山→一丁平を過ぎ、いよいよ高尾山。
・・・人多すぎ。。。
しかも登山の格好をしてる自分が浮いてる・・・なんぞこれ?
まぁ、1,500m以上でも登れる中装備?で登ってたので浮いてるのは間違いないですが・・・それにしてもねぇ・・・
ホームと言ってる筑波山とは比較できないレベルでヒールとか革靴がいます 笑
もう来ないかな(;・∀・)
というわけで、足早に下山します。
稲荷山コースで下山
と、見出しを付けましたがサクッと下ったため写真なしです 笑
そして陣馬山から高尾山に向かうにつれ「挨拶」の返答率が標高とともに落ちます 笑
特に50~60代の男性。
ルールとかマナーとかじゃないと思いますが、なんか・・・ねぇ。。。
返ってこないと気分はあんま良くないっすね。
まぁ独りよがりだと思いますが。
そして高尾山口に。
コース
今回のコースは下記のような感じです↓(ヤマレコ)
GPSで距離を見ると19㎞、6時間38分(内休憩1時間16分)
コースタイムが6時間半(休憩なし)なので、1時間以上オーバーペース。。。
・・・ラリーなら失格もんの速さですね 苦笑
ただ意識していたのと、低山縦走ということで負傷ゼロ。
これを秩父山系で負傷ゼロであれば問題なしですね。
まとめ
高尾山は登山じゃない。
次はバカ尾根・鍋焼きうどんに行きたいです。