2024/06/22『贅を堪能する 大人の列車旅』に写真を提供しました!

デジイチのセンサークリーニング@銀座

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先週の荒川総合運動公園での富士山撮影後、現像をしていた時のこと・・・

空に無かったはずの黒ずみ。。。

綺麗に撮れてただけにショック(・_・;)

2015年当時の情報です。

2023年現在、センサークリーニングは予約が必要です。

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ダストの確認

見やすく現像
見やすく現像

RAW現像で、彩度を無くして、コントラストをMAXに振り切って炙り出すと上の写真のようにダスト発見。

どんなに気をつけてもレンズを交換するデジタル一眼カメラではゴミは入り込みます。

さらに内部機構からも当然ダストは出ます。ミラーだったりシャッター幕が動きますからね。

最初の対応

まず慌てず騒がず、センサークリーニングを出来る範囲でやります。

1.カメラの機能の「センサークリーニング」:メニュー画面から選択するとカメラ機能の一つでセンサークリーニングを行えます。

2.手動クリーニング:「手動クリーニング」メニューでミラーアップ+シャッターオープン。マウントを下にしてエアブローで落とします。

いずれもカメラのメニュー画面から選択出来ます。詳しくは取説をご覧ください。(機種・メーカーによって異なるので(^^ゞ)

この対応を行った後、再度確認。

やっぱ、そうだよね・・・
やっぱ、そうだよね・・・

偏りが気にはなりますが、こんなもんでしょう・・・

昨年2月に手に入れた5D3で、3,378枚(LR調べ)。

(あれ?こんなんしか撮ってない?)

それでこれだけのダストが付きます。

と、個人的ショックは置いておいて、最終手段はセンサーを直接クリーニングです。

が、流石にリスクが高いので、ご自身でやられる方は自己責任で。

そんじゃあ諦めるのか?というとそうでないです。プロに任せましょう

キヤノンサービスセンター銀座

各メーカー、修理センターに持ち込むor送付すればセンサークリーニングはしてくれると思います。

(キヤノン・ニコン・ペンタは確認、他ソニーαもやってると思いますが、保証書やメーカーHPでご確認を)

私は保証書の保証期間内ということで無料でクリーニングできました(キヤノン)。

ただし、ネットで買った場合、保証書にハンコが無いことのほうが多いかと思います。その場合は買った日付の分かる納品書等を合わせて持って行きましょう。私もMapカメラの通販で買ったため納品書を持参し無償対応となりました。

キヤノンサービスセンターは全国に数箇所あります。今回私は銀座に行きました(定期区間内なので)。

外観はこんな感じです。

キヤノンサービスセンター銀座
キヤノンサービスセンター銀座

右手にはデジタルハウス(キヤノン製品展示)、奥(有楽町駅方面)にはギャラリー。サービスセンターは左手の自動ドアを入って左手にあるエレベーターで2階にあります。

サービスセンター入口
サービスセンター入口

エレベーターを降りて正面入口右方向です。

自動受付端末があるので、「センサークリーニング」をタッチし番号札を受け取って、呼ばれたら預けるという流れです。

センサークリーニングは早ければ1-2時間と聞いてましたが、土曜12時頃に預けたら、混み合っており18時過ぎになるとのことでした。

午前中、早い時間に行くべきですね(;・∀・)

そして18時頃受け取り、帰宅し確認!

おお綺麗!
おお綺麗!

ホワイトバランスを合わせるのを忘れましたが、2枚目と全く同じ条件で撮りましたがダストは見当たりません。

(Lightroomでシビアに見ると残ってはいますが、正直そこまでしてやっと見えるレベル)

料金

各メーカー保証期間内であれば無償対応のようです。

※事前確認をお願いします。キヤノン・ニコンに関しては無償と記載を見つけました。

保証期間外、保証書なしの場合は確認できたものは下記のとおりです。

キヤノン:¥1,000

ニコン:¥2,000

ペンタックス:¥1,000 ?

ソニーα:¥3,000

ペンタックスは2012年の情報なので今はわかりません。。。

ソニー高いな、おい。

青空など柄のない一様なモノを撮る時、更に絞ると見えてくるセンサーダスト。

気になる方、気になってしまった方はご参考まで!

さて、来週はどこかに行けるかな?

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