2024/06/22『贅を堪能する 大人の列車旅』に写真を提供しました!

谷川岳~百名山10座目~

山岳撮影記
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雲取山から1ヶ月ちょい

1年ぶり?に仲間と登ってきました!

場所は谷川岳。

それではいってみましょ~(^^)

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谷川岳

群馬県・新潟県の県境、中央分水嶺の山です。

※中央分水嶺:日本海と太平洋を分ける嶺(うろ覚え・・・)

そんな場所なので、気候的にも物凄く過酷で、天気も変わりやすいです。

高校地学でやる「フェーン現象」の原因の山々です 笑

この山が仮に無かったら、からっ風も前橋の酷暑もない・・・と思われます。

ルート

今回のルートは、谷川岳ロープウェイから西黒尾根→山頂→田尻尾根の周回ルートです。

西黒尾根は日本三大急登と呼ばれるほどの急登です。

※残り2つは

  • 南アルプス 甲斐駒ケ岳 黒戸尾根
  • 北アルプス 烏帽子岳 ブナ立尾根

だそうです。

出典・参考:ヤマケイオンライン

詳細ルートはヤマレコで(^^)

谷川岳ロープウェイ駐車場

カーナビで「谷川岳ロープウェイ」と打てばほぼ確実に案内してくれます。

駐車場営業時間は1階は24時間出入り可能。

1日500円で停められます。

詳しくは公式サイトをご覧くださいm(__)m

ロープウェイメンテナンス期間ということで、ライト層は少なかった印象ですが、7時の段階で6割埋まってましたので、ご参考まで・・・

ラクダのコルまで

山と高原地図、最初のチェックポイントは「ラクダのコル」

コースタイム2時間40分・・・

「日本有数の急坂」の文字も・・・

ゆっくりゆっくり、準備運動も兼ねて登ります。

森林帯は暑い。。。

登り始めってこともあり、汗が止まらんのです 笑

歩き始めて1時間ちょいで段々と森林限界に近づいていき、開けてきます(^^)

ただ急登は続きます。

2時間20分くらいでラクダのコルに到着!20分巻き!!

登頂まで

ササッとラクダのコルを抜け、急登を進みます。

森林限界を超えると風も気持ちよく、快楽物質がドバァ-----っとでます 笑

そして頂上手前の分岐で道を間違え、雪渓歩き 笑

初雪渓の仲間二人が楽しそうでした 笑

肩の小屋を通り過ぎ、トマの耳に到着!

双耳峰の低い方(失礼な・・・w)

ここから片道10分でオキの耳です。

そこに行ってこそ登頂・・・

そんな訳で向かいます。山頂。

仲間はシャリバテになり、声が力なく返ってきます。。。笑

そんな中登頂!

下りるまでが登山ですよ←

さて、登頂したので下りましょう。

その前にここでお昼ごはん。

エネルギー補充!!

ここからは天神平方面・田尻尾根を下りていきます。

・・・ここで緊急事態・・・

熊穴沢避難小屋手前でハイドレーション(2L)の水が切れました・・・

雲取では1L以上余ってたので油断した・・・

夏山、油断した・・・

ここから気温上がるのに・・・

しかも、仲間の一人が膝爆笑でペースが極端に落ち、時間もかかる・・・

※水場はなく、補給できるのは肩の小屋の売店(ペットボトル400円、缶ジュース(250ml)300円)

ここから一切の補給を止めました。

行動食を食べれば喉乾くので・・・

が、スローペースだったこと、湿度が高い森林帯だったことで持ちました(;・∀・)

危なかった・・・

田尻尾根を1時間おしで下り、無事下山。

下りて温泉入るまでが登山です

はい。日帰り・自家用車登山は温泉が最終目的です。笑

立ち寄り湯は「湯テルメ谷川」!

570円で露天風呂付きです!

谷川岳ロープウェイからは「湯テルメ谷川」とカーナビに入力すれば行けると思います!

距離11㎞、20分弱くらいです。

アルカリ泉で気持ちいです(*´艸`*)

まとめ

夏山での水分補給はペース配分を間違えないように・・・

そして水場・補給場所・残量確認を怠らないようにしましょう・・・

下りてポカリ500ml一気飲みしました 笑

来年以降、馬蹄形縦走もしたいな・・・

さて、そろそろ 「0 to 3776」企画をスタートさせますよ!!

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