カメラバッグレビュー第2弾!
今回はナショナルジオグラフィック NG W5071をご紹介します!
National Geographicカメラバッグ
ナショナルジオグラフィックのカメラバッグは4コレクションあります。
・AFRICA:
・EARTH EXPLORER
・WALKABOUT
・PRIVATE
紹介するのはWALKABOUTコレクションという、タウンユース寄りのラインナップです。
PRIVATEコレクションも気になったのですが、三脚は収納出来ないようなので却下しました・・・
NG W5071
選択時の脳内フローは以下のとおりw
バックパック型が欲しい(片方の肩だけに負荷がかからないように、三脚を含めて両手をフリーにして撮影したい)
→単にバックパック型といってもカメラ類だけが入るのは却下(海外旅行とかでイタズラにカバンを増やしたくない)
→海外旅行をしたいので、当然PCも格納したい(バックアップ先はPCが安全)
→当然、普段使いが可能なデザイン(この時点で本製品かTHULEくらい)
→クルマ好きなので、どうもTHULEというとルーフキャリアのイメージで普段使いは・・・ねぇ・・・
→決まり(実物見て気に入らなかったらバックパック型見送る)
という流れでした 笑
購入場所は秋葉原のヨドバシカメラ。ポイントもあったので上のamazonより安く手に入れました 笑
外観
幅30cm、奥行19m、高さ44cm。
トラベル三脚(写真はトラベレック255)を片脚入れて収納可能です。
グレーのキャンバス地で、あまり着る服を選ばないようなデザイン。
背面パッドを横切るバンドもあるため、キャリーケース(所謂コロコロバッグ)に固定し持ち運ぶことも可能です。
収納力
カメラ・レンズは下部に収納します。写真は下記の機材が収納されている様子です。
- Canon EOS 5D Mark III
- EF 17-40mm F4L
- EF 24-100mm F4L
- EF 70-200mm F4L(フード・三脚座付き)
- 17-40と24-105のフード
若干押しこむようなこともありますが、ギュウギュウってわけではございません。
蓋をして下のポケット類はフィルター類、メンテ用品&カードケース&レリーズを収納できます。
上部気室は500mLのコカコーラは立てて入りませんが、夏場の1泊分の着替えくらいなら入ります。
実際、山用のウインドブレーカー+着替えを入れてこのバッグ1つでカメラ類満載で徳島(1泊)に行ってきました。
ビジホ等、アメニティがしっかり用意されているところへの1泊旅行なら、このバッグ1つで撮影に行けると思います。
背面パッドのファスナーを開けると、15インチまでのノートPCも収納可能です。
因みに、上記のものフル装備で重さを測ったんですよ。
徳島に行くのに使うのは飛行機でしたから・・・
そしたら、10kg 笑
手荷物の限界ギリギリでした 笑
寸法的には通るので安心してたら重さがギリギリで冷や汗モンでした(;・∀・)
良い点
背負い心地、収納力、デザインと申し分ございません!
耐水性についても大雨で傘もささずにってこともなければ大丈夫です。
普通に傘をさして歩くぶんには問題なしです。
う~んな点
重量バランスが取りづらいです。
カメラ本体を真ん中に持って行きたいのですが、カメラバッグ内の仕切りは基本的に変更不可です。
上部気室の収納力がもう少しあると2泊に耐えられますが、重さも増えるのでなんとも言えないです。。。
レインカバーが付いていないのもマイナスポイントですね。
ただ粗探しのような感じなので、欠点は気になりません。
使用場面
使用場面は、街歩き~海外旅行等オールラウンドです。
国際線・国内線の航空機の手荷物としても使えますし、車移動でトランクに入れることも当然出来ます。
電車にのる際もハンドルが付いているので、ずっと背負ってる必要もないです。
デジタル一眼入門機~5D3クラス(1Dは無理)まで幅広く使えるバッグです。
おすすめ度:★★★★★
5つ星、満点です!
バックパック型でカメラバッグを探している方、胸を張ってオススメできます!!