どうも尾瀬中毒のろべ(@robe_photo_r11)です。
尾瀬の写真を見たり、記事を読んだりすると尾瀬に行きたくなる、そして実際行ってしまう中等症(自称)患者です。
例に漏れず、今年はどこに行こうかな~と考えてた時に尾瀬写真を見て「水芭蕉かな~」とか・・・気づいたらどこから入山してどう歩こうかなと調べ始めてました。
尾瀬中毒中等症患者・ろべの経験から、入山口へのアクセスと下山後の立ち寄り湯の情報をまとめてみました。
入山口は鳩待峠と御池がオススメ
尾瀬入山口はいくつかありますが、尾瀬ヶ原や大江湿原という「THE尾瀬」を目的にするなら群馬県側の鳩待峠、福島県側の御池がオススメです。
その他の富士見下、大清水は目的がTHE尾瀬なら遠い入山口かなと思います。
他にも七入山荘、小沢平(こぞうだいら)、近隣の山から縦走という方法もありますが、今回の趣旨から外れるので割愛します。
鳩待峠
アクセス
車
鳩待峠へはマイカー規制があるので、尾瀬戸倉の駐車場に車を停めシャトルバス/タクシーで鳩待峠へ向かいます。
駐車場は1日1,000円、シャトルバス/タクシーは片道1,300円(2024年現在)です。
電車やバス
電車についてはちょっとおすすめできません。
東京からだと新幹線で高崎→在来線で沼田→バスで尾瀬戸倉→シャトルバス/タクシーになるので・・・
※一度検討しましたが、信じられないくらい電車じゃ行きにくいです。
バスの場合は関越交通が新宿から尾瀬戸倉まで高速バスを運行しています。
シーズンになれば夜行もあるので選択肢としてアリですが、競争率高いです。
3時30分に尾瀬戸倉についても、タクシーもゲート前で開門待ちするので早くに鳩待峠に行けるわけではないです。
立ち寄り湯
鳩待峠からの立ち寄り湯としては、尾瀬戸倉の温泉街でも良いと思いますが、イチオシは片品の「花咲の湯」です。
- 露天風呂あり
- 休憩所あり
- 食事美味しい
- 沼田ICへの帰り道から1本入るが帰り際にある
- 車でないと行きにくい
- 少し遠い
イチオシって書きましたが、ここしか行ったことないです。
初めは写真部のみんなで検索して「ここ良さそう!」から「良かった」になり、鳩待峠入りした際は盲目的にずっとここに行っている状態です。
御池
アクセス
車
御池は駐車場があるので、マイカー規制にとらわれず直接アクセス可能です。
御池から大江湿原・尾瀬沼直結で行ける沼山峠へは、マイカー規制があるのでシャトルバスを利用する必要があります。
駐車場は1日1,000円、御池~沼山峠のシャトルバスは片道600円です。
電車
御池に電車で行く場合は東武鉄道の「尾瀬夜行」が一番です。
浅草、北千住、新越谷、春日部から乗車し、会津高原尾瀬口に到着。
その後バスに乗り換え御池に到着します。
因みにこのバス、尾瀬だけじゃなく会津駒ケ岳の登山口でも降りれますし、なんなら沼山峠までも行けちゃいます。
私が使ったときは電車車両が古く、リクライニングなしのボックス席だったのですが、今はリクライニングできるようなので、オススメできます!
立ち寄り湯
御池側については2つあります。
車での場合ですが、燧の湯がオススメです。
何より安い!
地元の方の温泉施設でもありますが、内湯・露天とともに揃ってます。
電車の場合ですが、会津高原尾瀬口駅近くにある「夢の湯」です。
御池から会津高原尾瀬口駅行きのシャトルバスに乗る際、「夢の湯で下ろしてください」と一声かければ止まってくれます。
まとめ
他の入山口、駐車場、交通手段、温泉等々ありますが、おそらく紹介したものは尾瀬を目一杯楽しむ!という場合の王道かなと思います。
他にもツアー会社による尾瀬旅はあると思いますが、そもそもこの記事にたどり着いた皆様は「ツアーじゃないんだよな」と思ってらっしゃるかと。
アクセスの仕方はわかった。どう回れば満喫できる?については別記事で紹介予定です!
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