天空の楽園で星空撮影・・・

撮影旅行
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日本一の星空といえば長野県・阿智村。
「そら」好き、星景写真好きとしては行かねばならない場所!
イベントも少ないGW前半の星空ナイトツアー「天空の楽園」の様子をまとめます!

天空の楽園 日本一の星空ツアー

長野県 阿智村は環境省認定の日本一星空がきれいな村ということで、数年前から星空ナイトツアーを行っています。

乾季である夏と冬は色んなイベントを実施していて、音楽ライブがあったり、ビクセン協力で天体望遠鏡の貸出をしていたりと星好きにはたまらないです(*´∀`)

詳しくは公式のHPを御覧ください。

情報が少ない・・・

上記のサイトがあるんですが、ちょっと情報が少ないのです。。。
具体的な情報として以下のものがないのです。

  • 気象情報
  • 駐車場情報
  • 昼神温泉以外の宿泊情報

駐車場は冬季はスキー場なので大丈夫だろうとか、宿泊情報はgoogle MAPから昼神温泉以外でもこの距離ならいけるな!とか、当たりがつけられるんですが・・・

特に困ったのが気象情報。
飯田市のアメダスのデータ(気象庁:気温と観測地点の標高)から推測するしかなく。。。
飯田市のアメダスの標高は516m、ヘブンスそのはらの観測地点の標高は約1,400で高低差800~900m。
標準大気の断熱減率は0.6℃/100mなので4.8~5.4℃アメダスより低い計算です。

これに風が1m/sで吹けば1℃体感温度が下がるわけで、服装どうしよう!?となるわけです。。。
で、google先生に同じ時期に行った先達の情報を聞いてもいい情報が少ないのですよ^^;

というわけで、念の為を2重3重に考えた防寒装備で臨みました。

気温は?

結局ですが、上はTシャツ+薄手のウインドストッパー+ソフトシェル(カリマーのtriton jkt)、下はユニクロのジーパンでOKでした。

もちろん手袋はしとかないと寒いですが^^;

当時の気温@飯田市は

  • 気温 16.9℃
  • 風速 1.5m/s

だったので、おそらく10℃前後、風も山の上は2m/sくらいでしたので体感は8℃くらいだったかと思います。

ゴンドラに一緒に乗った大学生?は下界に合わせた服装で寒い!と連呼してました(;^ω^)

いざ撮影!

ヘブンスそのはらのゴンドラに揺られ、山麓駅に到着。

・・・曇天 笑

イベント会場から降りていき、三脚を立ててもいい場所に到着しても曇天 笑
こんな感じです

見事な雲見。

航空機も雲の下を通ってたので巻層雲かな?(気象クラスタ)
そうそう。今回は満月期ということで天体望遠鏡も借りておりました。
借りたのはVixen 天体望遠鏡 ポルタII A80Mf スマートフォン用カメラアダプターセット。

4泊5日で8,480円(送料・税込)

が、セッティングだけして何も観られず(´;ω;`)
30分の消灯時間も芝生に寝っ転がって喋って終わりました・・・

で、下りのゴンドラ乗ってると晴れてくるという新喜劇か!ってオチ。笑
悔しいので宿の門限を考慮しつつ駐車場で再度広げました←

月見と撮影

慌ただしくて天体望遠鏡を展開した写真はないのですが・・・
サクッと望遠鏡を広げて月を観ると感動!

当然ながらEF 70-200mm F4で拡大した月とは違い、眩しいしクレーターもよく見えるし、空気が揺らいでるのもわかる!

これは沼だ。。。レンズ沼に望遠鏡持ち込んだらヤバイとわかってたのにこれはあかん 笑
なんせ、レンタルの望遠鏡に5D3つけるアダプタが2,000円しないってことでポチってたので←

それで撮った月(ノートリミング)

空気のゆらぎやら、ピント調整は今後の課題

ヤバイよね。
これに懲りずに星を撮ろうとして赤道儀とか諸々考えてったらエラいことになるよね(;^ω^)

星撮影は空振りでしたが観光は満喫

と、星だけを目的にすると自然相手なので満足するかどうかは賭けになります。
実際今回も星メインで出かけましたが、前後で南信州を堪能してます(*´ω`*)
ちょうど花桃の季節で新緑とコラボしてたり、

花桃と新緑@阿智村

いちご狩りしたり

ヨッシャア駒ヶ根でいちご狩り

天竜川川下りしたり、

イケメン船頭さん。

写真撮って、美味しいご飯食べて、遊んでと楽しかったです。
阿智の星だけ!っていうより南信旅行を楽しんできました 笑

まとめ

まとめるとですね。

リベンジします!笑

いや、やっぱ日本一の星空を雲しか観てないわけですよ。
満喫したのは良かったですが、メインはやっぱ星なので 笑
次は満月期ではなく天の川が観られる時期に!!

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