2024/06/22『贅を堪能する 大人の列車旅』に写真を提供しました!

千葉に白鳥を撮りに行こうぜ!

撮影日記
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1月らしい写真を考えた結果、白鳥を撮りに行ったろべ(@robe_photo_r11)です。
身近にこんな名所があるとは・・・とりあえず場所の確認くらいの感じで行ってきました。

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印西・白鳥の郷

千葉県印西市笠神というところに、白鳥の郷があります。
JR成田線小林駅、京成線印旛日本医大駅が最寄り駅という、電車でのアクセスは絶望的な場所です 笑
なんなら田んぼの中なのでナビ泣かせでもあります。

最初は6羽、たまたま排水異常のあった水の溜まった田んぼに降りてきて、餌をやっていたら翌年12羽来て・・・今では1,000羽以上帰ってくるという場所だそうで、本当に田んぼです。

駐車場はないですが、路駐で問題ないです。
※ペットは連れて行っちゃだめです。

下の写真から路駐列を撮影
アクセス路。鳥インフルもあるので石灰が撒いてありました。
駐車位置から白鳥のいる田んぼを150mmで撮影した図。

オオハクチョウ・コハクチョウがいます

今回はSIGMA 150-600mmで撮影しました。

手前にいるオオハクチョウとオナガガモで設定の確認。
マニュアルモード、SSは1/800、絞り開放、ISOオートでプラス1補正で様子見。

これで300~400mm。
やっぱ近くにいるから撮りやすい。

朝9時半に到着して撮ってましたが、まだ離陸する個体もそこそこいて楽しかったです。

編隊飛行も撮れます

ハクチョウの飛行風景というと編隊飛行。
水場と餌場が隣り合った田んぼなので、飛んで旋回して隣の田んぼに降りるというのを繰り返してました。
コンコルドで羽田から伊丹に飛ぶときと同じ感じ?(昭和感)

ヒコーキとのコラボ

印西ということで成田空港も近く、ヒコーキとのコラボもできました!
なんか、ハクチョウの編隊が迎撃に行ってるようにも見えたり。。。笑

離陸滑走時のハクチョウを撮りたい!

ハクチョウを撮るだけなら大きい個体ですし、飛行中を撮るのはそんなに難しくない。
今回の課題は鳥を観察して、次の動きを予測して撮りたいなと思ってました。
その中で離陸時の水面を蹴って走る姿は難易度高めだよな、と考えて、その場面を撮るぞ!と意気込んでました。

離陸方向はヒコーキと同じ、風上に向かっていくのはわかりました。

  • 合唱・・・?
  • 3-5羽が同じ方向に泳ぎだす
  • 羽をバタつかせてスピードアップ
  • 水面を10-20m蹴って走る
  • 離陸→旋回

大体こんな動作をして離陸するようです。
合唱はマストじゃない・・・のかな?

最初はバサバサ音がして慌ててカメラを向けてピンボケ量産!というあるある状態。

迫力のある水面走り。

水しぶきを見ると速さがわかるかと・・・
R6 Mk2のAF性能は本当に素晴らしい。比較が5D Mk3だと、そらそうなのかもですが。

俺もどっか飛んでいきたいなぁ・・・

反省点

帰ってきて現像時に気づく被写体ブレ。。。
シャッタースピードが1/800秒だったのですが、これじゃ遅い。
1/1000秒以下にしないとだめですね。

それでも10枚中1~3枚はビタ止めできてるので、歩留まりは悪くなかったかなとは思います。
もっとキレイに!鮮やかに!というならレンズ投資しかないですが、野鳥撮影のレンズ沼は文字通り桁違いなので、そこには手を出したくないな。。。
年収が倍になったら買うかもですが 笑

課題としては、動きについていくこと、動きを予想すること。
ハクチョウ、ダイサギクラスなら動きがゆっくりなので捉えやすいですが、小さい鳥はもっと速いので鍛錬が必要ですね。腕力が主。

まとめ

ハクチョウといえば新潟県の瓢湖ですが、関東からだとハードル高めの場所。
その前に関東の人は千葉・印西の「白鳥の郷」で練習というのはオススメかもです。

そして、なんだかんだ野鳥撮影第三弾でしたが短いスパン(個人的には)で撮れているので、これまでの反省は活かせているかなと思います。
カワセミを撮るにはまだまだ実力も知識も足りないですが・・・

それと千葉にはナイスネイチャーがまだまだあります。
ただ、山がないのでそこは大いに不満ですが。

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