レンズ落下と修理と保険

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先日アップした伊香保温泉旅行記事でも触れましたが・・・
白レンズ落として折っちゃいました。。。
比較的軽症だったんですが、やっぱ萎えますね。。。
そんなレンズの修理やその費用、保険申請と保険適用できるのか?!という点をまとめます。

EF 70-200 F4L IS USMを折った:3/19

症状

写真を見てもらったほうが早い。

骨折というより捻挫っぽいよね。
ズームリングの根本からポキっと折れてます。

  • レンズ面(ガラス面)は無傷
  • レンズフード付けてたけど、フードも無傷
  • レンズ台座も無傷
  • カメラ(5D3)も本体は無傷だが、L字ブラケットはガリ傷あり
  • 操作したところこのレンズの状況でも写りはする

という状況です。

原因

落下です。

落下時の状況ですが、オクサマに声をかけられて振り返ったところ、スリングで肩掛けしていた5D3+EF 70-200 F4L IS USMがスルッと落下。
レンズフード→カメラの順に着地した際の衝撃でポキっと逝ったっぽいです。
Lブラケットのお陰でカメラが無傷なのは良かった。。。

帰宅後修理依頼:3/22

銀座に持ち込もうと思い調べたところ、以前修理で伺った際と状況が異なり(コロナだね)予約必須。
予約状況調べると直近で持っていくことが難しいということで、センドバック修理としました。

↑この頃は開店時間に合わせて行って、よろしく!ができたんですけどね。。。コロナめ・・・

修理受付期間(保守期限)の確認を!:3/22

ちなみに古いレンズですので修理対応期間かどうかも確認しました。

2025年3月がサポート終了と・・・マジっすか。。。あと3年ですか・・・

センドバック資材の受け取り:3/24

「らくらく修理便」という名前です。2,500円の送料がかかりますが、ヤマトで送受信するのでなかなか安心です。
申込みの際に資材の受取日・時間を指定してポチッとするだけです。
そうすると(今回は)100サイズのダンボール、緩衝材と梱包の説明書、封印テープが届きます。

説明書通りに梱包し、ヤマトさんに集荷依頼をして大分の修理センターへ送ります。

Canon Photo Circle会員の方は、会員証のコピーを同封する必要があります。
(申込時に会員番号記載して、内部システムで連携してほしいところ・・・そんなコストかからんやろ・・・と思ったのは内緒)

修理受付と見積もり:3/30

申込時に「保険を使うので見積もりを出して!」と記載しました。
大分県の修理センターに届き、見積もりの連絡が申込時に登録したメールアドレス宛に届きます。
内容としては、

  • 受け取って修理品を確認した
  • 見積もり額は考えられる最大値だけど、もしかしたらもう少しかかるかも
  • 見積もりに納得したなら修理進行orキャンセルの連絡をWebからよろしく

という内容でした。

因みに落下原因以外の不具合もあって、それは「防滴マウントの破れ」でした。
これは中古購入時からあったので・・・あざっす!笑
この時点で見積額は29,480円(税込、送料込)でした。

修理にかかる期間

  • 申込み:3/22
  • 資材受け取り:3/24
  • 集荷:3/26
  • 見積もり:3/30、修理進行依頼:即日
  • 修理完了:4/7
  • 受け取り:4/9

※予定日は4/11となっていたのでスケジュール前倒しでしたね。

最終的な費用:4/7

修理費用は21,560円(税込、送料込)でした。
Canon Photo Circle会員でしたので修理費用割引、落下品なのでちょっと多めに見積もっていた部品代がかからなかったというのが減額の理由です。
CPCはCanonユーザーなら入っておいて損はないです。。。
特に高額なカメラを持っているなら保険として・・・

ということで保険のお話

修理費用どんだけかなぁ。。。と考えていた石段街で、ふと思い出したのがI AM DOGのOKPさん。
確かグロいレンズの折り方してたし、保険使ったって書いてたな!と思い出しました。
ツイ廃の俺GJ←

何を隠そう、私も車持って12年間ソニー損保。(唐田えりかの頃w)
山も登るわ、カメラ持って歩き回るわということで、「おりても特約」は付けてました。
2004年式の涙目インプじゃ車両保険対象外なんで保険料も安いし(なお、税金(T_T))
というわけで早速ソニー損保に連絡。

事故受付の連絡フォームに!:3/22

当初、おりても特約は事故なのか、その他の連絡なのか迷って契約者デスクのフォームから連絡。
するとデスクからメールで返信があり、事故受付に連絡してね!とありました。
翌日3/23の「空いているとした時間」に電話があり、再度状況説明と人的被害なしの事情聴取。
この後のやり取りはLINEから案内するチャットでやります、とのことでした。

情報提供:3/30

保険料等々については修理費用がわからんと進まんのでペンディングしてました。
その間に調べておいた以下の情報をチャットで送信。

  • レンズ購入履歴と価格:マップカメラの購入履歴のスクショ
  • 事故後のレンズの写真
  • 修理見積もり:メールのスクショ

修理完了後の確定金額と書類作成:4/10

修理から上がってきたレンズと同封された「修理完成伝票」を写真にとってチャットで送信。
それと事前に届いていた「保険請求書」と「対象品情報」の書類を書いて押印、郵送。
チャットに郵送したで!と連絡したところ、確認したら連絡すんね~との返答。
さてどうなることやら・・・

保険下りるんか・・・?

マップカメラで中古にて、2014年2月に89,800円で購入。(8年前・・・)
ソニー損保からは、時価額or修理費用の安い方の価格から免責額の5,000円を引いた額を支払うとのこと。
職業柄減価償却とか調べると、カメラレンズの減価償却は5年なので0・・・
これ無理じゃね・・・?と思ってました。

ソニー損保より連絡!:4/14

チャットで連絡が入り、時価額>修理費用となりましたktkr
算出方法については保険会社の独自の計算式があると思いますので「そうなんですね」で終わり。
修理費用21,560円 – 免責額5,000円 = 16,560円をお支払いいただけました!

保険はいっててよかった

おりても特約、毎度迷って付けてたんです。
趣味が登山ということで、やらかす確率は高いと踏んで。。。
・・・登山中じゃなかったけどね(爆)
SBI損保のほうが免責3,000円で上限30万らしいですが、ソニー信者としてはソニー損保推しです。はい。

もうこういう記事書きたくないなぁ・・・苦笑

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