金峰山~3年前のリベンジ~

山岳撮影記
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日光白根山に行くと言ってましたが・・・

いや、行くには行ったんですが、雨にボロ負けしました。

心もペッコしです。色々。。。

と、10月末に写真部の活動を予定していたのですが、2人しか予定が合わずが流れました。

その2人というのは、3年前にプチ遭難@金峰をした3人の内2人・・・

というわけでリベンジかましてきました。色々。

3年前の遭難

2013年9月14日に写真部TOTTOROから派生した山岳部で金峰山登山に行きました。

出発8時半。ちょい遅いスタート。

富士見平まではコースタイム通り、大日小屋で少し遅れだし、砂払の頭に出たときに30分押し。

砂払の頭で昼食→山頂に14:30(岩場で時間食った)、そこから中休憩いれて下山。

砂払の頭に戻った時点で16時・・・日の入り17:56(0m、計算上)

しかもシャリバテと疲れで歩くのも大変なメンバーも・・・

富士見平に着いた頃にはほぼ真っ暗。

その後林道を越えた後に一時赤リボンを見失い道迷い(動ける2人(今回行った2人)でルーファイして直ぐ復帰)、瑞牆山荘の明かりが見えて力振り絞って、到着したときにはハイタッチで喜んで・・・

経験不足、体力不足。

この後、気合い入れ直して登山計画、レベルアップを図ってきました。

いつかリベンジ

3年間、それぞれ色々山を登ってきて、装備も揃ってきて、いつかはリベンジと思っていました。

そして2016年9月、日光白根山敗退(登山口まで行って登らない決断→温泉浸かって帰る・・・諸事情で送ってもらう・・・)

で、10月29日は写真部で!と別れたんですが、1週間前に合わせたはずの1人がまさかのカレンダー読み違いでキャンセル。。。

で、残った金峰山遭難メンバー・・・行くしかない!!

ルート

前置きが長くなりました^^;

ルートは瑞牆山荘~金峰山のピストン。リベンジコース!

アクセス

今回ももちろん車です。

中央道・須玉ICから1時間弱、瑞牆山荘へ向かい、市営駐車場(100台・車中泊禁止)へ駐車。

自宅から200kmで近いと思ってしまう・・・Jリーグサポの悲しい性。。。(鹿島は遠い)

前日夜から未明まで雨予報だったのと、紅葉はピーク過ぎということで駐車場も満杯にはならなかったです。

スタート

瑞牆山荘を6時40分に出発。

※出発時間もリベンジということでなるべく早く。

ガスってて幻像的!

下山時に膝が失笑しないようにスローペースで、一定のペースで、体を温めながら登ります。

富士見平

富士見平小屋には10分巻きで到着。

厚着してたので上着を脱いで、少し休憩。

大日小屋まで

ガスってて幻想的でしたが、金峰山も瑞牆山もガスの中・・・

ちょいちょい不安。。。

でしたが、これ見たらそんなのどーでもいい!って思ったり 笑

人混みで死にそうな平日から一転、癒やしがそこにある 笑

そして5分巻きくらいで大日小屋。

砂払の頭

大日小屋を越えて、目指すは尾根歩き。

あの最高の見晴の尾根歩き!

尾根出る直前、またもや癒やしの景色・・・

尾根は晴れてる!!!

なんじゃこりゃ!!

奇声を上げたくなるほどいい天気(*´∀`*)

金峰山もいい感じ!!

富士見平で見えなかった富士山も!

あれを海から登るとかバカだわ←

登頂!

足場が悪い中、ゆっくり進んだせいか少し遅れ気味に登頂!

サクッとというわけではないですが、登頂。

展望は最高!天気良すぎでポカポカ(*^^*)

ここで昼飯にします。昼飯がてら昼寝したかったくらい 笑

遭難時の下山が頭にあるため、2人とも浮かれずに下山の時間計算。

念には念をという感じで、さっさと下山準備。

下山!

膝が笑うのはしょうがない。失笑しないように。

ただ岩場が苦手で、砂払の頭までコースタイムの1.5倍ほどかかりました・・・^^;

大日小屋までは少し遅れ気味でしたが、その後富士見平まではコースタイム通り到着!

道迷いしたあの道

さて、課題の道迷いした道。

明るかったこと、前回と違って赤テープが増えたことで何も迷わず 笑

(経験値が上がってたから・・・と信じたい)

それこそ、「サクッと」下山しました。

トラブルイベントは無いのが一番!

膝周りの筋肉は疲れてましたが、笑うこともなく(ちょい疲労で痛かったけど)無事下山。

リベンジ完了です(^^)

立ち寄り湯

さぁ、お決まりの温泉ですが、遭難時の温泉を覚えてないので、私が昨年瑞牆山の後に行った道の駅「にらさき」温泉ゆーぷるに。

韮崎市民以外は710円です。

アルカリ泉で露天・サウナ付き。是非!!

まとめ

リベンジ成功!!

ただ一方で、コースタイム通り歩けていないのも事実。。。

下山に課題です。

2人で話したのは、自分たちのレベル・現在地を測るには金峰山のこのルートじゃないかと。

前回は完全にレベルに見合わない高度な山でしたが、今回は一部を除いて問題なく下りてこれた。

次はコースタイムくらいであるければ、金峰山完全制覇になるのでは?と。

まだまだレベルアップを図らねば・・・

・・・次は廻り目平キャンプ場から登りたいですね。

さて、冬ということで登山は一時休止して、雪山を滑る方に行きましょう。

・・・とは言いつつ、筑波山とかバカ尾根を登りたいな。。。

昨冬行けなかった鍋焼きうどん食べたい。

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